◇◇季節茶碗〚すだれ蜻蛉〛◇◇

うだるような夏の午後、
すだれ越しに見える
小さな蜻蛉(トンボ)の影。

わずかに翳りはじめた陽を受けた姿は
遠く秋の気配を告げています。

蝉しぐれを遮るかすかな羽音や
火照る頬をふと撫でゆく風を感じさせる縦の彫り。
角度によって表情を変える、
伸びやかな深紅の筆と金彩で描かれた蜻蛉。

【楽入窯】の職人の卓越した
技術で表現いたしました、

そして手にしたときの軽く、
柔らかな土の手触り。
四百年の伝統を持つ京都の伝統工芸
「楽焼」の魅力そのものです。

灼熱の暑さのなかにも、
わずかな秋の予兆を見出し、
心の奥に静かな余韻を残します。

過ぎゆく時間とともに
心をゆるやかに整えてくれる逸品です。

盛夏の茶席やご自宅に、
涼やかな秋を迎えるご褒美を。

大切な方への贈り物に。

ぜひこの機会にお求めください。

 

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