勅題茶碗◇和蘭陀◇

令和6年勅題「和」に
ちなんだ抹茶碗です。

「和蘭陀（オランダ）」焼とは
江戸時代、長崎・出島へ
オランダ船によってもたらされた
陶磁器の総称です。

そこに描かれていたのが
「莨紋（たばこもん）」と呼ばれる
煙草の葉模様。

やわらかな素地に
鮮やかな黄色と藍色で彩られた
大きな葉と小さな葉が
唐草模様のように繋がっています。

江戸の人々を驚かせた
異国情緒溢れる色柄は日本中で大人気となり、
茶の湯の紋として現代まで受け継がれています。

華やかでお部屋をパッと
明るくする色使いは
インテリアとしても大活躍。

お洒落でエキゾチックな
雰囲気をもたらします。

ご自分へのご褒美に。

大切な方のお祝い事への
贈り物にも最適です。

ぜひこの機会にお求めください。

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